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(新しい順の掲載です) 2012年 Detection of Mobile Objects by Mixture PDF Model for Mobile Robots, システム制御情報学会論文誌,accepted,M. Tanaka,M. Wada,T. Umetani and M. Ito. Target-Tracking based on Fusion of Unsynchronized Sensor Data from Vision System and Thermal Imaging Sensor, システム制御情報学会論文誌,accepted,T. Umetani, N. Kuga, M. Tanaka, M. Wada and M. Ito. Location Estimation of Mobile Wireless LAN Client in Multistory Buildings using Strength of Received Signals in State Space Framework, システム制御情報学会論文誌,accepted, T. Umetani, S. Yamane, T. Yamashita and Y. Tamura. Framework of sensor fusion network for an inverted pendulum mobile robot KoRo,Proc. 43rd Stochastic Systems Symposium, Shiga,pp. 148-152, 2012.M. Wada, M. Tanaka,T. Umetani, T. Kuga, A. Kojima, T. Matsuda, T. Sakai, N. Adachi, K. Inaoka and M. Ito. Detection of mobile objects for outdoor navigation robots, Proc. 43rd Stochastic Systems Symposium, Shiga,pp. 140-147, 2012, M. Tanaka, M. Wada, T. Umetani, M. Ito. Detection of flat ground area by single camera on mobile vehicle,Special Issue on Mobile robotics of the International Journal of Advanced Mechatronic Systems, accepted, Masahiro Tanaka and Shintaro Onishi. Inspection of Ground Condition for a Mobility Scooter by Kinect Sensor,Proc. 2012 RISPInternational Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing, Waikiki Beach Marriott Resort Spa, Honolulu, Hawaii, USA, March 4 - 6, 2012, pp. 627-630,Masahiro Tanaka and Hirofumi Kaku Localization of Wireless LAN Client in Multistory Building based on Layered Neural Network, International Journal of Innovative, Computing, Information and Control, vol. 8, no. 3(B), pp. 2301 - 2312,T. Umetani, T. Yamashita and Y. Tamura. 2011年 RTミドルウェアを用いた熱画像センサと視覚デバイスのセンサ情報統合による対象人物追跡, Mem. Konan Univ., Intelli. Inform. Ser., Vol. 4, No. 2, pp.205-212, 久家直倫,梅谷智弘, 田中雅博,和田昌浩, 伊藤稔 コンピュータビジョンによる「だるまさんがころんだ」のオニの実現,高速信号処理応用技術学会論文誌,第14巻第2号, pp. 31-36原田喜貴,田中雅博 Localization of Segway RMP, SICE Annual Conference, September 13-18, 2011, Tokyo, pp. 1675-1680 T. Kuwata,M. Tanaka, M. Wada, T. Umetani and M. Ito Detection of Flat Ground Area by Single Camera on Mobile Vehicles, 2011 International Conference on Advanced Mechatronic Systems, Zhongyuan University of Technology, Zhengzhou, China, August 11-13, 2011, pp.403-408, M. Tanakaand S. Onishi. Probabilistic Localization of Mobile Wireless LAN Client in Multistory Building based on Sparse Bayesian Learning, Journal of Robotics and Mechatronics, vol. 23, no. 4, pp. 475 - 483, 2011.T. Umetani, T. Yamashita and Y. Tamura. Automated Pose Estimation of Object using Multiple ID Devices for Handling and Maintenance Task in Nuclear Fusion Reactor, Plasma and Fusion Research, vol. 6, no. 2406079 (4 pages), 2011,T. Umetani, J. Morioka, K. Inoue, T. Arai, Y. Mae and Y. Tamura. Data Acquisition for Stochastic Localization of Wireless Mobile Client in Multistory Building, Proc. of 28th International Symposium on Automation and Robotics in Construction, Seoul, June 29 - July 2, pp. 1364 - 1369, 2011,T. Umetani, T. Yamashita and Y. Tamura. Framework of Control and Stabilization System for an Inverted Pendulum Moving Robot, 42nd International Symposium on Stochastic Systems and Its Applications, Okayama, Nov. 26-27, 2010,pp. 1-5,M. Wada, M. Tanaka, T. Umetani and M. Ito Localization of Mobile Client in Multistory Building using Public Wireless LAN System,42nd International Symposium on Stochastic Systems and Its Applications, Okayama, Nov. 26-27, 2010, pp. 6-12,T. Umetani, T. Yamashita and Y. Tamura Mobile Robot Localization Using Differential Evolution,42nd International Symposium on Stochastic Systems and Its Applications, Okayama, Nov. 26-27, 2010,pp. 13-18,M. Ito and M. Tanaka Localization of Moving Robots By Using Omnidirectional Camera in State Space Framework,42nd International Symposium on Stochastic Systems and Its Applications, Okayama, Nov. 26-27, 2010, pp. 19-26,M. Tanaka, T. Umetani, H. Hirano,M. Wada and M. Ito (技術研究報告)キャンパスロボットKoRoの開発 -全体構想とシステム基盤構築-,Mem. Konan Univ., Intelli. Inform. Ser., Vol. 4, No. 1, accepted (25 pages),田中雅博,和田昌浩,梅谷智弘,伊藤稔 2010年 Automated Three-Dimensional Pose Estimation of Objects using Multiple ID Devices by Autonomous Robot, Proceedings of the 5th International Conference on Advanced Mechatronics, Osaka, JAPAN, October 2-4, 2010, pp. 534 - 539,Tomohiro Umetani, Jun-ichi Morioka, Kenji Inoue, Yasushi Mae and Tatsuo Arai. Localization of a Moving Robot by Sensor Fusion, 2010 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing Waikiki Beach Marriott Resort Spa, Honolulu, Hawaii, USA March 3-5, 2010, pp. 556-559,Masahiro Tanaka, Hiroaki Hirano, Shintaro Onishi,Tomohiro Umetani and Masahiro Wada Target-Tracking based on Fusion of Unsynchronized Sensor Data from Vision System and Thermal Imaging Sensor, システム制御情報学会論文誌,accepted,T. Umetani, N. Kuga,M. Tanaka,M. Wada,M. Ito. Location Estimation of Mobile Wireless LAN Client in Multistory Buildings using Strength of Received Signals in State Space Framework, システム制御情報学会論文誌,accepted,T. Umetani, S. Yamane, T. Yamashita and Y. Tamura. Sensor fusion of vision system and thermal imaging sensor for target tracking,, Proc. 43rd Stochastic Systems Symposium, Shiga,pp. 165-168,T. Umetani,N. Kuga,M. Tanaka, M. Wadaand M. Ito.
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卒業論文指導A・B及び卒業論文 地理学教員担当(各指導教員) 4年次通年開講 内容 論文執筆の個別指導(個別ゼミ) 卒業論文執筆のための研究の枠組みを検討し、 論文作成の準備を進める。 評価 (卒業論文指導A・B) 日常の取り組み 50% 研究成果 50% (卒業論文) 卒業論文の内容と発表 70% 口頭試問 30% その他 受講は、地理学専攻生に限る 既習得条件として、地理学研究法演習を履修していること
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論文調査関連 CiNii https //ci.nii.ac.jp/ 国立情報学研究所(NII、National institute of informatics)が運営する学術論文や図書・雑誌などの学術情報データベースです.日本語の論文を調べるときに使います.最初はとりあえずこれで探してみましょう. J-stage https //www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja 文部科学省所管の独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルの無料公開システムです. Google Scholar https //scholar.google.co.jp/ Googleの提供する検索サービスの一つで,主に学術用途での検索を対象としており、論文、学術誌、出版物などにアクセスできます. Pubmed https //www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/ PubMedは生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンです.生体計測関連のテーマの人向けです. 論文調査するときのアドバイス 関連する論文があまり見つからなかったり,反対に関連論文が多すぎて,何から手を付けていいかわからない場合のアドバイスです. 参考になった論文が引用している論文も調べてみましょう. 参考になった論文の著者が発表しているほかの論文も調べてみましょう. 参考になった論文のジャーナル,学会を調べてみましょう. 英語の論文を読むのは時間がかかります.とりあえずアブストだけチェックして参考になりそうか判断しましょう.(日本語論文でも数が多いときは同じです.) Webで読めない論文は図書館から取り寄せることができます.図書館のHPを確認してください. 文献調査を発表するときの注意 著者,所属,タイトル,ジャーナル,発行年を明記しておきましょう. 卒論や修論を作成するときに文献調査は非常に重要です.調べた論文は整理して保存しておきましょう.
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このページの翻訳はhicksianによる。 Credible Commitment to Optimal Escape from a Liquidity Trap The Role of the Balance Sheet of an Independent Central Bank By OLIVIER JEANNE AND LARS E. O. SVENSSON Abstract 本論文は、以下の2つの事実―現実の中央銀行の行動や関心についての観察に基づく実証的な事実―に立脚したうえで、流動性の罠から脱却するための金融政策のあり方を考察する。第1の事実;中央銀行は消費者物価指数(CPI)で測ったインフレ率を目標として金融政策を運営しているということ。第2の事実;独立した中央銀行は自らのバランスシートの状態ならびに自己資本の水準に関心を持っているということ。これら2つの事実に関しては本文の中でその証拠を提示するであろう。第1の事実は、流動性の罠から抜け出すための最適な方法にまとわりつくよく知られた信認(credibility)の問題を生み出す原因になる一方で、第2の事実は、この信認の問題を解決し、流動性の罠から抜け出すための最適な方法を実効あるものとするメカニズムの可能性を提供することになる。 Introduction 流動性の罠下においては、名目利子率はゼロ%の水準にある一方で、実質利子率は―民間経済主体が低インフレ期待あるいは時にデフレ期待を有しているがために―最適な水準よりも高止まりする状況におかれることになる。このような流動性の罠から抜け出すための最適な方法は、将来の物価水準に関してより高めの物価期待を生み出すこと、つまりは通常よりも高めのインフレ期待を生み出すことである、という点は Paul Krugman (1998) 以来よく知られたことである。特に、インフレ目標(inflation target)を採用している中央銀行のケースでは、流動性の罠から抜け出すために、中央銀行は、目標として掲げているインフレ率を上回る(オーバーシュートする)水準のインフレ期待を生み出すように金融政策を運営すべし、ということになる。そうすることで、たとえ名目利子率はゼロ%であったとしても(名目利子率にはこれ以上の引き下げ余地はなくとも)、(期待インフレが上昇することを反映して)(期待)実質利子率は低下することになり、その結果経済が刺激され流動性の罠から抜け出すことが可能となるだろうと予想される。しかしながら、Krugman (1998) もまた強調していることであるが、流動性の罠から抜け出すための以上の最適な方法は、より高めの将来の物価水準に対するコミットメントの信認をいかにして確保したらよいかという問題を抱えている。中央銀行による「より高めの将来の物価水準を実現します」という約束は信認を得ることはできないかもしれない。というのも、中央銀行は、(流動性の罠に陥る以前から)ターゲットとして設定しているインフレ率を達成するためにインフレ率の低位安定化に臨み、その結果として「より高めの将来の物価水準を実現します」との約束を事後的に反故にして、以前に約束していた水準よりも低めの物価水準の達成を目指すことになるかもしれないからである。また、目標とするインフレ率として消費者物価指数(CPI)で測ったインフレ率を採用することは、この信認の問題を一層悪化させることになる。というのも、CPIに対して比較的速やかに影響を及ぼし得る経路として―特に中でも輸入品(輸入された最終消費財)の自国通貨建て価格への影響を通じて―為替レートという手段があるからである。中央銀行は為替レートの増価―為替レートの増価によりCPI上昇率は低下し、そのため中央銀行は事後的に(流動性の罠に陥る以前から)ターゲットとして設定しているインフレ率を達成することが可能となるだろう―に訴えることで事後的に「より高めの将来の物価水準を実現します」という約束を反故にするかもしれないのである。 本論文において明らかとなる新たな結論の主たるものは、 冒頭で触れた第2の事実―独立した中央銀行は自らのバランスシート上の自己資本の水準に関心を持っているということ―が流動性の罠から抜け出すための最適な方法にまとわりつく信認の問題を解決するコミットメントメカニズム―中央銀行が現時点における為替の減価を通じてより高めの将来の物価水準の実現にコミットすると同時に、中央銀行が将来的に為替の増価に訴えるインセンティブを持たないようにするメカニズム―を提供することになるということである。このコミットメントメカニズムは、Svensson (2001, 2003a) によって提案された「流動性の罠を脱出する確実な方法(Foolproof Way to escape from a liquidity trap)」をサポートすることになるだろう。 I.D節で議論するように、中央銀行が自らのバランスシート上の自己資本(純資産)に関心を寄せているという第2の事実に関してはかなりの証拠がある。中央銀行は政府からの独立を維持しようと欲している。現在の会計ルールの下では、自己資本額がマイナスの水準に落ち込むことになれば、中央銀行は、政府による資本注入を受け入れる必要が出てくることになり、そのため政府からの独立を一部手放すことになる(政府の意のままになる)だろう。このような事態に陥ることを避けるために、中央銀行は自己資本額がある特定の最低水準以下に落ち込まないよう心掛けることになる。現時点において為替が減価する一方で将来的には為替が増価するとなれば、バランスシート上で保有している外貨準備に関して将来的にキャピタルロス(為替差損)が発生することになるが、バランスシート上の自己資本に対して最低水準が設定されるようであれば(中央銀行がバランスシートの状態に関心を払っており、それゆえ自己資本がある特定の最低水準を割り込まないよう試みるとすれば)将来の為替レートの水準に関して許容可能な下限(あるいは将来的な為替増価の幅に対する上限)が存在するということになるであろう。(流動性の罠から抜け出すために必要となる)より高めの将来の物価水準と整合的な水準に為替レートをペッグするとともに、そのペッグした為替レートで評価してちょうど中央銀行の(自国通貨建てでみた)自己資本が最低水準に達するようバランスシート上の資産を適当に管理することによって、中央銀行はより高めの将来の物価水準の実現に向けたコミットメントの信認を確保することが可能となるだろう。 流動性の罠や日本のマクロ経済問題を扱う最近のいくつかの文献においては、中央銀行―それも低インフレの達成に対する評判を確立した中央銀行―が将来の高めのインフレ率にコミットすることに伴う信認の問題が強調されてきたものの(この点に関しては、例えば、Krugman 1998; Svensson 2001, 2003b; and Gauti Eggertsson 2003、を参照)、これらの文献中では、独立した中央銀行が自らのバランスシート上の自己資本の水準に関心を持っているという事実に対しては明示的なかたちで注意が払われることはなかった。 Krugman (1998) や Eggertsson (2003) においては、中央銀行の独立性と財政政策―金融政策間の協調の欠如とは、流動性の罠から抜け出す上での障害として捉えられているように見受けられる。本論文において我々は、中央銀行の独立性と(独立性を維持しようとの意図に基づくところの)中央銀行による自らのバランスシートへの関心とは、流動性の罠から抜け出す上での(障害ではなくむしろ)解決策を提供することになることを明らかにするであろう。 Eggertsson (2003) は、将来的なインフレーションのインセンティブを提供することになる政府と中央銀行(訳注;統合政府?)との名目債務の役割をモデル化している。インフレーションは政府債務の実質価値を低減し、その結果として経済活動に歪みをもたらす将来的な税負担を軽減させるため、統合政府は将来的にインフレーションを起こすインセンティブを持っていると捉えられているわけである。本論文におけるモデルの設定は、エッガートソン(Eggertsson)のモデルとはいくつかの点で違いがある。(少なくとも先進工業国に関して言えば)現実的な問題として、中央銀行は財政当局(fiscal authority)の支配下にはなく、また、金融政策は政府債務の負担軽減(政府債務の実質的な価値の低減)や将来的な税負担の軽減を目的として運営されてはいない。実際のところ、中央銀行は政府から独立しており、中央銀行はもっぱら政府からの独立を維持することを目的として自らのバランスシート上における自己資本の水準に関心を寄せている。中央銀行は、統合政府の純資産ではなく、外貨準備のキャピタルロスの動向に注意を向けているのである。 中央銀行が自らのバランスシートの状態に関心を寄せているという事実は、金融政策を論じるアカデミックな文献においてこれまでほとんど手がつけられてこなかった研究分野である。しかしながら、金融面での自治(自律性)や政府からの独立性を維持するために、中央銀行が自らの自己資本の水準に関心を寄せているという証拠は数多くある。中央銀行の独立性が高まれば高まるほど、中央銀行によるバランスシートへの関心と金融政策とがどのように相互作用しているかについて理解を深めることは一層重要になるだろう。本論文において明らかになるように、中央銀行によるバランスシートへの関心は、分析的な観点からしても無視すべからざる仕方で、また現実の政策問題との関連という意味においても、金融政策の運営に対していくつかのインプリケーションを有しているかもしれない。流動性の罠との関連における中央銀行によるバランスシートへの関心については、インフォーマルな形では(=明示的なモデル化には依らないかたちで)これまでもたびたび取り上げられてきた問題ではあった。多くのコメンテーター、例えば、Ben S. Bernanke (2003) は、中央銀行によるバランスシートへの関心が日本経済においてヨリ積極的な政策の採用を妨げている障害となっており(=日銀が自らのバランスシートの毀損を恐れているがゆえに積極果敢な金融政策が採用されていない)、日本経済が流動性の罠から抜け出すにあたっては、財政政策―金融政策間の協調―例えば、日銀によるリスキーな資産の買いオペに伴う損失を政府が補償する―が有用となるであろう、と提案している。 流動性の罠以外の状況に関して言えば、中央銀行によるバランスシートへの関心を形式的なかたちでモデル化する試みは既にいくつかなされている。Peter Isard (1994)は、中央銀行が外貨準備の価値に関心を寄せるとの想定を置いた上で、通貨危機モデルを組み立てている。Christopher Sims (2004)は、中央銀行による低水準の自己資本の維持が自己実現的なハイパーインフレ均衡の排除を妨げることになる可能性(=中央銀行が低水準の自己資本を維持しようとすることによってハイパーインフレ均衡が均衡状態の一つとして残存する可能性)を論じている。シムズ(Sims)のモデルでは、中央銀行によるバランスシートへの関心は障害として捉えられている。つまりは、中央銀行が自らのバランスシートの状態に関心を寄せることにより、経済的な混乱下において(中央銀行による)適切な政策が採られない可能性が論じられているのである。シムズの議論とは対照的に、本論文では、中央銀行によるバランスシートへの関心と中央銀行の独立性とは、流動性の罠の状況下においては、一つの解決策―流動性の罠から抜け出すための最適な政策を支えるコミットメントメカニズム―を提供することになる可能性が論じられることになる。 以下、第Ⅰ節では本論文で取り扱うモデルの設定を行う。第Ⅱ節では、第Ⅰ節で準備したモデル内において、いかにして流動性の罠が生じ得るかを示すとともに、裁量下でのサブオプティマル(準最適)な政策とコミットメント下でのオプティマル(最適)な政策の特徴を明らかにする。第Ⅲ節では、いかにして独立した中央銀行が(流動性の罠から抜け出すための)最適な政策にコミット―それも信認あるかたちで―することができるかを示す。第Ⅳ節では本論文の結論をいくつか述べることにしよう。 IV. Conclusions 本論文では、中央銀行は消費者物価指数(CPI)で測ったインフレ率を目標として金融政策を運営しているということ(第1の事実)、ならびに、独立した中央銀行は自らのバランスシート上の自己資本の水準に関心を持っているということ(第2の事実)、という2つの実証的な事実に立脚したうえで、流動性の罠から脱却するための金融政策のあり方を考察してきた。第1の事実は、中央銀行は、事後的な為替の増価に訴えることによって、より高めの将来の物価水準の実現に向けたコミットメントを反故にする可能性があることを示唆するものである。しかしながら、本論文で示したところによると、第2の事実は、独立した中央銀行が事後的に為替の増価に訴えるインセンティブを持たないようにバランスシート上の自己資本を管理するよう誘う可能性が開かれていることを示唆している。つまりは、独立した中央銀行は、為替の減価とその後しばらくの期間にわたるクローリングペッグの採用を通じてより高めの将来の物価水準の実現に向けてコミットすることが可能であると同時に―これは、Svensson (2001, 2003a) が提案する「流動性の罠を脱出する確実な方法(Foolproof Way to escape from a liquidity trap)」に沿う手段である―、バランスシート上の自己資本の管理を通じて、より高めの将来の物価水準の実現に向けたコミットメントの信認を確保することができるわけである。 本論文では以上の議論を非常に簡略化されたモデルを通じて考察した。モデルの簡潔さは議論のロジックを明快なかたちで説明するにあたっては利点になるものの、モデルの仮定をより現実に近付けた場合に我々のモデルの結論がどこまで維持されるかという点に関しては幾らか疑問が投げかけられるであろうことも確かである。本論文のワーキングペーパーバージョン― Jeanne and Svensson (2004) ―では、本論文のモデルにいくつかの拡張―特に、経済が流動性の罠の状況に複数期間継続して陥るケースを検討したり、中央銀行によるバランスシートへの関心の持ち方に関してさまざまな想定を置いたりなどして―を施したうえで検討を加えているが、本論文の結論はそのような拡張に対しても頑健であることが示されている。また、件のワーキングペーパーにおいては、流動性の罠から抜け出すための最適な政策へのコミットメントを達成する手段として、外貨準備以外の資産の価格をペッグするという手段もあり得ることが論じられている。興味深いことには、全ての資産がこのような手段として利用できるわけではないかもしれないということである。この点に関しては、その収益が自国通貨で測ってあらかじめ確定しているような資産―名目資産("nominal" assets)、例えば、自国通貨建てのあらゆる満期の国内債券―とそうではない(その収益が自国通貨で測ってあらかじめ確定していない資産)資産―実質資産("real" assets)、例えば、株式や不動産、物価インデックス債―とを区別することが重要であり、本論文でこれまで分析してきたようなコミットメントデバイスとしては、前者(名目資産)ではなく後者に属する資産(実質資産)こそが適当な手段となり得る可能性が示されている。 より一般的な話として(=流動性の罠という特定の状況を超えてより一般的な文脈において本論文を位置づけると)、中央銀行が自らのバランスシートの状態に関心を寄せているという事実(第2の事実)ならびにこの事実が金融政策について有するインプリケーションに対してもっと専門家の注目が向けられるようになればと、そして本論文がそのような動きを促進することに何らの貢献ができればと、願うところである。現実の中央銀行家が中央銀行の自己資本の状態に気を揉んでいるように見受けられながらも、中央銀行が自らのバランスシートの状態に関心を寄せているというこの事実に関しては、アカデミックな文献においてはこれまで十分に分析なされてきていない。中央銀行による自らのバランスシートへの関心が金融政策の運営上それほど重要な影響を及ぼさないとすれば、この事実(第2の事実)を無視したとしても深刻な問題とはならないであろうし、第2の事実の無視は現実の一次近似としてそれほど無理なく受け入れることもできるであろう。しかしながら、中央銀行によるバランスシートへの関心が金融政策の運営に無視すべからざるような仕方で関わってくるかもしれないような状況―流動性の罠はこのような重要な状況の一つである―というのが確かに存在する。中央銀行によるバランスシートへの関心の基礎にあるものは何なのか(=なぜ中央銀行は自らのバランスシートの状態に関心を示すのか? その理由は何なのか?)、中央銀行が自らのバランスシートの状態に関心を寄せることが金融政策の運営に対していかなるインプリケーションを有するのか、といった問題は、今後さらなる理論的ならびに実証的な研究が必要とされる問題であろうと思われる。 REFERENCES Aghion, Philippe, Philippe Bacchetta, and Abhijit Banerjee. 2001. 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JSTOR JSTORは非営利団体であり、主要学術ジャーナルで構成された信頼性の高いアーカイブの作成と維持を行い、できるだけ広範囲にわたってこれらのジャーナルへのアクセスを提供するという2つの使命があります。 JSTORは研究者の皆様に、ジャーナル各号と各ページが元来デザイン、印刷、イラスト挿入された形態のまま高解像度スキャンイメージとして入手できる機能を提供しています。 JSTORの掲載物は多岐にわたる研究分野を網羅しています。 他、論文が見れるサイト教えてください。 名前 コメント
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日本人の英語 (岩波新書) 日本人の英語 (岩波新書) 【著者】マーク・ピータセン 【出版社】岩波書店 【難易度】☆☆ 【お勧め度】☆☆☆☆☆ 【コメント】 論文執筆用ではありませんが,一般論として日本人がよく間違える英語の使用例が沢山載っています.なかなか面白く書かれていて,軽い気分で読むことができます.初めての論文を書く前にぱっと目を通せば言いと思います.-- kz (2014-11-19 01 06 51) 名前 コメント 科学英語論文のすべて 科学英語論文のすべて 【著者】日本物理学会 【出版社】丸善 【難易度】☆☆ 【お勧め度】☆☆☆☆☆ 【コメント】 標準的な物理論文の書き方の参考書.生物などの他分野の参考書ではなく,物理に分野を絞っているので,物理学者にとってはありがたいです.-- kz (2014-11-19 01 02 12) 名前 コメント 科学論文の英語用法百科〈第1編〉よく誤用される単語と表現 科学論文の英語用法百科〈第1編〉よく誤用される単語と表現 【著者】グレン パケット 【出版社】京都大学学術出版会 【難易度】☆☆☆ 【お勧め度】☆☆☆☆☆ 【コメント】 非常におすすめできる一冊.さすが論文校正のプロの外国人が執筆しただけあります(※彼は日本の論文雑誌PTP(現PTEP)の元校正者でした).全員が辞書として所持することをお薦めします.日本人物理学者が犯す沢山の間違いについて書かれていて,辞書的に語法が正しいかどうか調べられます.-- kz (2014-11-19 00 54 22) 名前 コメント
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一般幹部候補生二次試験、小論文試験 2問中1問を選択し、60分の試験時間内に28*29文字の解答用紙に横書きで記入。 テーマ選択の数字記入を忘れないよう注意 解答用紙とは別に無地の紙が下書き用として配られたり、解答用紙裏面を余白として使用する会場もある。 評価は優 良 可 不可の4段階で、不可をとるとその段階で不合格が確定する http //jsdf.client.jp/ronbun.html(詳しくはここを参照) 対策としては、地本で添削指導してもらえる場合があるので要相談。序論・本論・結論の構成をきちんと考えながら書く。また防衛白書・防衛大綱には目を通し、政府の方針を踏まえた上で、やや過激な意見を書く場合には「××すべき」ではなく「××も視野に入れた議論が必要」等とぼかすこと。 ※平成28年度から、時事と国際に出題形式が変わった模様 まずは、28年度の問題と、これまでの出題形式を比較してほしい 一見、2つとも時事問題のようにも見えるが、防衛知識と繋ぎ合わせることもできるようになっている。 地域ごとの情勢と、防衛知識の組み合わせが重要だ。 時事問題の知識は、速攻の時事などの公務員対策本で知識をつけ、防衛白書・防衛大綱等で防衛知識を つけることが小論文対策につながるだろう。 勉強法 1 情報収集 ・過去問に出題された内容から傾向をつかもう ・問題を回答する為に知識を身に着けよう →防衛問題は、防衛白書、防衛省・自衛隊HP等を活用 →時事問題は、新聞記事、インターネットなどを活用 2 論文構成のトレーニング テーマを見て覚えた知識を書き連ねていくのはNGですよ! 自分の考えを記述に盛り込むことが重要です。 そのために、どんな記述をするのか考察する練習をしましょう 最初は時間がかかるかもしれませんが、情報収集と論文構成のトレーニングをしていきましょう 小論文の練習には担当事務所を活用しましょう!FAXで添削を受け付けてくれるかもしれません 3 実践トレーニング 論文構成に慣れてきたら、実際に書いてみましょう 小論文の試験は60分なので、タイマーで計りながら完成させる練習をしましょう スピードには個人差がありますが、必ず、読み返して筋が通っているか確認する癖をつけましょう 4 最後に 2次試験説明会から、試験当日までの期間は非常に短いです。なので、効果的な対策が必須です! 小論文対策では、「予想問題なんか練習してもそれが出るとは限らないだろ」等という意見がありますが、 情報収集と論文構成の練習は面接対策にも生きてきます! 白書に乗っている自衛隊の活動、専門用語、防衛方針を活用すれば言葉に重みも出るでしょう 面接がうまくいっても小論文がトンチンカンでは合格を勝ち取るのが難しくなります。 一日30分でもいいのでコツコツやることが重要です! 過去の問題 +平成30年度 平成30年度 1日目規制改革推進会議についてその概要と、あなたの考えを記せ 南シナ海の領有問題についてその概要と、あなたの考えを記せ 2日目シェアリングエコノミー についてその概要と、あなたの考えを記せ 我が国の領土の情勢についてについてその概要と、あなたの考えを記せ 3日目ハラスメントについてその概要と、あなたの考えを記せ パレスチナ問題についてその概要と、あなたの考えを記せ 4日目ビッグデータについてその概要と、あなたの考えを記せ 北朝鮮のミサイル関連についてその概要と、あなたの考え記せ +平成29年度 平成29年度 1日目ドローン について アメリカ大統領選についてその概要と、あなたの考えを記せ 2日目働き方改革についての概要と、あなたの考えを記せ 英EU離脱についてについてその概要と、あなたの考えを記せ 3日目マイナス金利政策の概要と、あなたの考えを記せ 最近の日露関係についてその概要と、あなたの考えを記せ 4日目電力自由化のその概要と、あなたの考えを記せ シリア情勢の概要と、あなたの考え記せ +平成28年度 平成28年度 1日目マイナンバーについてその概要と、あなたの考えを記せ 2016年の台湾総選挙についてその概要と、あなたの考えを記せ 2日目選挙権を20から18に引き下げるがそれについての概要と、あなたの考えを記せ 欧州の難民問題についてについてその概要と、あなたの考えを記せ 3日目2020年の東京オリンピックにおいて、日本の整備基盤の概要と、あなたの考えを記せ 現在の日韓関係についてその概要と、あなたの考えを記せ 4日目自動車産業における自動車走行技術におけるその概要と、あなたの考えを記せ 中国と東南アジアにおける現状の関係の概要と、あなたの考え記せ +平成27年度 平成27年度 1日目安全保障法制の整備について エネルギー基本計画の概要と思うところ 2日目国際緊急援助活動について 東日本大震災の復興について 3日目東シナ海における中国の防空識別圏の拡張について 国土強靭化政策について 4日目武器移転三原則について ウクライナ情勢について +平成26年度 平成26年度 1日目我が国の安全保障政策について思うところ 国際平和協力活動について思うところ 2日目防衛大綱における統合機動防御力について グローバルコモンズの安定的利用のリスクについて 3日目我が国周辺の安全保障環境について 在日米軍の再編について 4日目日米安保について思うところ 首都直下型地震について +平成25年度 平成25年度 1日目サイバー空間について ヨーロッパの経済危機について 2日目TPPの概要とあなたの思うところ 大量破壊兵器の移動・拡散の概要とあなたの思うところ 3日目弾道ミサイルの防衛対処について エネルギー対策 4日目中国の日本近海における行動についての概要と思うところ 南海トラフ地震の概要と思うところ +平成24年度 平成24年度 1日目東日本大震災における防衛省(自衛隊)の活動について説明 FTA、EPAの概要、それに対する日本の対応 2日目わが国の新防衛大綱における「動的防衛力」の概要と思うところ レアアースについて記し、思うところ 3日目日米同盟の現状とその重要性について 日本の再生可能エネルギーへの取り組みとそれについて +平成23年度 平成23年度 1日目中国の軍事費増大について 非正規雇用について 2日目朝鮮半島の情勢について 少子高齢化社会について 3日目領土問題について 地球温暖化について +平成22年度 平成22年度 1日目我が国の国際平和協力活動への取り組みについて 我が国の宇宙開発について 2日目沖縄における基地移設問題について 医師不足問題について 3日目我が国周辺を囲む安全保障情勢について 裁判員制度について +平成21年度 平成21年度 1日目国際的な懸案事項となっている核施設問題について 温室効果ガスとそれに対する取り組みについて 2日目補給支援特措法について 食の問題について 3日目日米安全保障の概要について 我が国における雇用形態の問題について +平成20年度 平成20年度 1日目少子化問題について 世界各地の紛争問題について 2日目我が国の行財政改革について 日本の領土問題について 3日目サブプライム問題について 在日米軍の再編について +平成19年度 平成19年度 1日目我が国周辺の安全保障環境について 我が国における2007年問題について 2日目我が国の国際テロリズムへの対応について 教育基本法改正について 3日目大量破壊兵器拡散について 情報公開と個人情報保護について +平成18年度 平成18年度 1日目日米安全保障のあり方について 男女共同参画社会への取り組みについて 2日目我が国における防衛力の役割について 我が国の環境問題への取り組みについて 3日目国際平和協力等、国際的な安全保障環境改善の取り組みについて 情報のスリム化、財源確保の効果等、行政・財政改革への取り組みについて +平成17年度 平成17年度 1日目我が国における災害への取組について 我が国におけるエネルギー問題について 2日目我が国の国際社会における平和と安全への取組について 我が国におけるニート問題について 3日目我が国における防衛力について 我が国における少子化問題への取組について +平成16年度 平成16年度 1日目国際社会における我が国の国益について 我が国における市町村合併について 2日目我が国の安全保障体制について 我が国のIT化への取組について 3日目我が国の弾道ミサイル防衛について SARS等、新興感染症について +平成15年度 平成15年度 1日目テロとわが国の対応について クローン技術の利用について 2日目平時における自衛隊の役割について IT社会におけるコミュニケーションについて 3日目安全保障において国連の果たす役割 少子高齢化に対するわが国の対応について 平成14年度(情報なし・追記待ち) 平成13年度(情報なし・追記待ち) +平成12年度 平成12年度 1日目東アジアにおける日本の安全保障について 現代の若者と日本の将来 2日目世界における今後の日本の役割について 我が国における教育問題 +平成11年度 平成11年度 1日目今後の日露関係について 我が国のエネルギー問題について 2日目日米の防衛体制について 産業経済活動におけるリサイクルについて 3日目今後の日本経済について 深刻化する少年犯罪について +平成10年度 平成10年度 1日目我が国と朝鮮半島情勢について インターネットの普及と情報化社会について 2日目ボーダレス化した世界と日本について 大人社会のモラルの低下について +平成9年度 平成9年度 1日目国連における日本の役割について 日本における高齢化社会について 2日目アジアにおける日本の役割について 日本におけるボランティア活動について 3日目今後の日米関係について 日本のマスメディアについて +平成8年度 平成8年度 1日目我が国の国際貢献活動について 日本の人口問題について 2日目現代の地域紛争について 情報化社会について 3日目我が国の危機管理態勢について これからの日本経済について +平成7年度 平成7年度 1日目日本の農業について 日本の科学技術と現代社会について 2日目国際化時代における日本の役割について 日本における学校教育について 3日目ゴミとリサイクルについて 冷戦構造崩壊後の国連の役割について +平成6年度 平成6年度 1日目最近の民族紛争について 知的所有権の問題について 2日目ボーダレスの問題について エネルギーの問題について 3日目地球環境問題について 日本における高齢化社会について +平成5年度 平成5年度 1日目国連の平和維持活動について 日本のマナーについて 2日目ODA(政府開発援助)について 日本における外国人労働者について 3日目国連の平和維持活動について 日本のマナーについて
https://w.atwiki.jp/ctrlmech/pages/17.html
論文検索サイトです。よく利用するので、1ページにまとめておきました。 CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所 http //ci.nii.ac.jp/ 数多くの論文がまとめられている大規模な情報サイトです。 一部は概要だけでなく詳細も読むことが出来、他のデータベースへのリンクもあるため なにか探したい論文があるならまずここで検索をかけてみると良いかも知れません。 Google Scholar http //scholar.google.co.jp/ ご存じ超大型検索エンジンGoogleの論文限定検索モード インターネットに散らばる論文をかき集めてくれます。 ただし、ページの情報量にばらつきがあるため、 ある程度目星をつけてから検索すると良いかも知れません。 Microsoft Academic Search http //academic.research.microsoft.com/ astamuse(アスタミューゼ): 知的創造活動のための発明・特許、製品、サービス検索 http //astamuse.com/